あらすじ
いいか、日本サッカーの
組織力は一流だ。
他人を思いやる国民性の賜物
と言える。
でもそれ以外は
間違いなく二流だ。
お前らに聞く。
サッカーとはなんだ？
11人で力を合わせて戦う？
絆を大事に？献身的に？
仲間の為に？
だからこの国のサッカーは
いつまでたっても弱小なんだ。
教えてやる。
サッカーってのはな、
相手より多く点をとるスポーツだ。
点をとった奴が一番偉いんだよ!!
仲良し絆ごっこしたいなら……
帰れ。
世界一のエゴイスト
でなければ
世界一のストライカー
にはなれない。
常識を捨てろ
ピッチの上ではお前が主役だ。
ブルーロック第一話 絵心より
「日本がワールドカップで優勝する」
スローガンのように謳ってはいても
「日本が本気で出来る」と考えている
人はほとんどいない……。
そんな中、本気で優勝を目指す事を決めて
行動した者がいた……。
日本中から高校生ＦＷ300人を集め
ブルーロックと呼ばれる施設で
日本をワールドカップ優勝に導く
ＦＷを育成するプロジェクトが
始まる!!!
日本一エゴむき出しの激しいアニメ
努力・友情・勝利が定番の
スポーツアニメの中で、
ブルーロックは異質です。
「自分が夢を叶えるって事は
誰かの夢を奪う事」
自分が1番!!
俺が一番!!
自分のエゴをむきだしにして
相手を倒す!!
そんな激しいアニメです。
でも激しさだけじゃない!!私的おもしろポイント
ブルーロック11巻のあるキャラクターの
言葉です。
「この世界に俺を救えるのは
俺しかいないってコト」
「ありがとう
お前なしで戦えるようになった俺は
お前がいるともっと楽しい」
ブルーロック11巻より
「いい言葉だなぁ」
と思います。
友達・パートナー・家族
仕事仲間などなど
他人と一緒に楽しく生きていく
為のヒントがつまった言葉だと思います。
一人でも生きてける二人が一緒に
なった時、心地よい距離感で付き合える
ようになるのかな……
なんて思ったりもします。笑
また「複数の依存先をもつことを
自立するという」
なんて言葉もありますよね。
私はこの言葉もしっくりきます。
学校・職場・家庭・趣味・SNSなど
それぞれ独立した
たくさんの世界を作って
それぞれに頼りになる人がいれば
どこかで躓いても倒れても
そこからもう一歩前に進む
事ができるのではないかなと
思います。
この過酷な令和の日本で生きる
すべての人にブルーロックをおすすめします!!
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