ハイキューのあらすじ
超超超大人気バレーアニメです!!!
あらすじを書く必要もないほど有名で
今も多くの人を魅了し続けている
作品です。
選手たちはもちろん、
監督やマネージャーなど
全員がとても丁寧に魅力的に
描かれており、
この作品に脇役はいない!!!
と私は思っています。
登場人物一人一人に物語があり、
それぞれが自分の壁や葛藤を乗り越えて
成長していく物語です。
もっと言うと
アニメを観た人、一人一人に
自分の心に刺さる人物がいて、
観た人それぞれに
自分の中の
主人公がいる……そんな
作品だと思います。
最近、映画の話で盛り上がって
いますね!!!私も超楽しみです。
すみません……話がそれました。(笑)
それではあらすじです。
小柄な少年「日向翔陽」は、
ある日偶然見た春高バレーの
テレビ中継で
「小さな巨人」と
呼ばれ活躍する地元、烏野高校の
エースに心を奪われ、
バレーボールを始めます。
そんな彼が憧れの鳥野高校に
入部して物語は動き始めます。
私の中の最高のシーン「TO THE TOP第2話 迷子」
私が一番好きな物語を
一つ紹介させて下さい。
試合のシーンではなく派手さは
ありませんがグサッときます。
漫画本では23巻から25巻くらいに
あたる話です。
日向が1年生の11月中旬頃の物語です。
鳥野高校に大きな知らせが2つ届きます。
「全日本ユース強化合宿」と
宮城県内の有望な1年生を集めた
「疑似ユース合宿招集」の知らせです。
しかしそのどちらにも主人公の
日向は選ばれませんでした…。
選ばれなった日向は
「疑似ユース合宿」に自主的（勝手）に
参加してしまいます。
しかし呼ばれていない合宿に
勝手に侵入したので、先生はじめ
周りの対応は
当然冷たいものとなります。
てめぇ!!ふざけんじゃねぇぞ!!こら!!
一生懸命と無鉄砲は別物ですよ。
俺は価値を感じない。
それで、お前は何をやっている。
うわっあいつマジで余ってる…
で、行ったら練習入れて貰えるとでも思ったの？お前は。
●選ばれなかった自分。
●仲間・ライバルは選ばれて先に進む中、
一人置いていかれる感覚
●「価値を感じない」
●「それで、お前は何をやっている。」
●容赦ない周りからの低評価
もう見ていて辛くなりました。
自分に言われているようで
泣きたくなりました。
私も選ばれなかった側なので同じ言葉を
たくさん聞いてきました。
しかし日向はこう自分に言います。
物語ではこの言葉の後に、
あたりより
探せ!!探せ!!
考えろ!!!
いつもと同じ目線じゃダメだ!!
いつもと同じ考え方じゃダメだ!!
ここでしかできない事がなにか…
探せ!!
ED曲が流れて第2話「迷子」は終わります。
このシーンで私は
BUNP OF CHICKENの
「オンリーロンリーグローリー」
を思い出しました。
放射状に伸びる足跡
自分だけが動き出せずにいる
BUNP OF CHICKEN オンリーロンリーグローリー
笑われる事なく 恨まれる事なく
輝く命などない
BUNP OF CHICKEN オンリーロンリーグローリー
選ばれなかったなら 選びにいけ
ただひとつの栄光
BUNP OF CHICKEN オンリーロンリーグローリー
その後の合宿先に泊まれず真冬の夜遅く
一人で監督に電話しながら帰るシーンは、
選ばれなかった日向が、
自分から道を探して
新たに進もうとする強い決意を
感じます。
その時の真冬の夜の体育館から
明かりが漏れていて、
それを外から眺める日向の口から
白い息が漏れるシーンは
選ばれなかった悔しさ・寂しさを抱えた
日向の心の中を
表しているようでした。
そしてその後の
真冬の夜の道を
一人走り出す後ろ姿を
映すシーンは、
それの現状に折れずに
前に進む力強さと
ひたむきさを感じます。
胸がじんわりと熱くなります。
「小さな巨人」はここから
歩き出したのではないかと
思えます。本当に素敵です。
そしてこの物語と一緒に
オンリーロンリーグローリーも
ぜひぜひ聞いてみて下さい!!!
色々と挫折したり
選ばれなかった事のある私も
もう一度頑張ってみようと
思えました。
きっと心の中に
「小さな巨人」が生まれて
歩き出してくれるはずです。
「選ばれなかったなら 選びに行け」
の精神で、目線を変えて
考え方を変えて、新たな道を
選び進みたいと思います!!!!
最後に好きな登場人物!!!
私の大好きな選手紹介!!
稲荷崎高校7番
宮 侑（みや あつむ）です。
サーブかっこいいんです!!!!
でもちょっと怖い。
そして烏野高校12番
山口 忠
サーブとガッツポーズのシーンは
最高です。
烏野高校2番
菅原 考支
「考えて支える」
名前に彼自身が
表れているようですね。
めっちゃカッコイイです。
他にもたくさんいます!!
ハイキューは語るべきシーンが
ありすぎるので、
また書かせて頂きたいと
思っています。
それではまた!!
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