あらすじ
画像はイメージです。
（第１話12分50秒あたりより）
人類が石の時代から
近代文明まで200万年
そこを一気にかけあがる。
世界を取り戻してやる。
石化や復活の原理も
科学的に突き止めて。
俺ら高校生のガキ二人で
0から文明を
作り出すんだ。
このストーンワールドの
アダムとイヴに
なってやる。
そそるぜ。これは。
このセリフから物語は動き出します。
ある日主人公の千空たちが
いつも通り高校生活を送っていると
世界が謎の青い光に包まれます。
一瞬の事に目を見開き驚くことしか
できません。
その青いような緑のような光を浴びると
一瞬にして体が石化してしまいます。
そして人類と文明は滅びます…。
そこから約3700年の時が経ち……
西暦5738年10月5日、
２人の高校生が奇跡的に
目を覚まします。
この世界中の人間がすべて
石化するというファンタジー
みたいな現実から、
科学の力で世界中の人間と
文明を救う!!
これが始まりです。
魅力的な主人公
「Dr.STONE」の中で私が一番好きな
キャラが主人公の
「石神 千空」と言う高校生です!!
科学の知識を駆使して石になった人類と
世界を救おうとします。
教えてやるよ。
化学でも分からない事も
ある…じゃねぇ。
分からねぇ事にルールを探す。
そのクッソ地道な努力を
科学って呼んでるだけだ。
ファンタジーに科学で
勝ってやるぞ。
このセリフに千空の性格が
表れていると思います。
カッコイイですよね!!
そそるぜ。これは。
が口癖で絶望的な状況でも決して
諦めず打開策を探す…。
そんな主人公です。
この姿勢は「私も見習いたい!」と
この作品を観る度に思います。
そして私は絶望的な状況に陥った時、
心の中で使っています。(笑)
文系人間の私が思う「科学と人類の進歩」とは
私は思いっきり文系人間なので
この科学と言うのは、
古典で習った
「因果の道理」に通じるものが
あるのかなと思いました。
「結果には必ず原因があります。
原因なくして起こる結果は
万に一つもありません。
一つの結果があったら、
その原因を探し、
その原因を結果として
なぜそうなったのか
またその原因を探す。」
というのが因果の道理です。
「化学」も「人類」も
そうやって進歩してきた
のかなと思います。
Dr.STONEは人類がそうやって
200万年かけて積み上げてきたものを
科学の知識で一気に取り戻そうとする
そんな熱い物語です。
この作品を観て、
「科学ってこんなに面白かったんだ!!」
と思いました。
科学に興味がない人も
きっと面白いと思って頂けると
思います!!
最後に
私の大好きな物語の紹介です!!
「第16話 幾千年物語」から始まる
お話です。
とても優しくて暖かい物語で
この作品の中で一番好きです。
ちょっとだけ話すと
宇宙飛行士だった千空のお父さんは、
宇宙にいた為、
世界中の人間を
石化させた謎の光を浴びる事なく
難を逃れます。
そのお父さんは、
「石化した息子は
いつかきっと復活する」と
信じて地球に降り、
自分の残りの人生を
息子と人類の存続の為に使います。
あまり話すとネタバレに
なるので、あらすじくらいに
しておきます(笑)
「宇宙兄弟」を読んだ時も
感じたのですが…
宇宙飛行士ってなんでみんな
こんなに魅力的なんだろうと
思います。
少しでも興味を持って下さった方!!
ぜひ観て楽しんで
頂きたいと思います。
それではまた!!
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